活動報告

平成20年度の予算及び新しい取り組みについて

◆平成20年度太田市予算

一般会計 70,975,000千円 (前年度比1.5%増)
特別会計 34,422,506千円 (前年度比23.2%減)
水道事業会計 8,353,535千円 (前年度比19.5%増)
下水道事業等会計 6,669,457千円 (前年度比13.6%減)
総合計 120,420,498千円 (前年度比7.0%減)
 

◆平成20年度太田市第3子以降の子育て支援事業
①妊婦健康診査費助成 最大14回分を助成
②出産祝金の支給 10万円を支給
③保育園・幼稚園の保育料を助成 全額助成
④小・中学生就学助成 小中学校に在学中の場合毎年6万円分の太田市金券を支給
⑤医療費助成 医療費(外来費・入院費)の自己負担分を中学3年まで助成
 

◆太田市都市計画マスタープラン
太田市の将来の都市構造、まちづくりを推進すべく都市計画を決定するものです。

 

◆次世代エネルギーパーク構想
体験型「環境学習」の推進
市内新エネ関連施設のネットワーク化
次世代エネルギー情報の発信
(場所)全国都市緑化群馬フェア太田会場東側(ピクニックの丘)
新エネ体験遊具ゾーン、風車各種、太陽光発電パネル、ソーラーカートゾーン など

 

◆新市民会館の基本設計について
[基本的コンセプト]
けやき並木の中に象徴的に立ち上がるクーポラ(ドーム)と、大きなひさしに守られた開放的なロビーが人々を引きつけ、太田の誇りとなる遠景・近景・内部空間をつくる。
全ての空間が、公演のあるときはもとより昼夜問わず何時も生き生きと用いられ、その活動が外部からよく見えることで、まちに活動をあふれ出させる施設をつくる。
「北関東なら太田」「同じ見るなら太田」といわれる様な、プロには公演地として選ばれ、市民利用にも適した地域中核ホールをつくる。
小ホールとしての基本装備をもち、市民の芸術文化創造の核をなすロフトを公園に向かった最良の環境に計画して賑わいの絶えないスペースをつくる。
太田特有の材料・素材を取り込みつつ、究極のユニバーサル・デザインを目指し、かつ、イニシャルコストの適切な配分によりランニングコストを縮減できる理想的なデザインを実現する。
 

[施設の概要]
・敷地面積   8,500㎡
・延べ床面積 11,316㎡
・構造  鉄骨鉄筋コンクリート造及び鉄骨造 地下1階地上5階建

[主要諸室のコンセプト]
・臨場感あふれる大ホール客席配置、使いやすい舞台空間、居住環境のよい楽屋
・音響的に優れたロフト空間
・日常的な賑わいを創出するロビー空間
・市民活動を演出・援助する練習室
・質の高い美術工芸品のための展示室
諸  室 面積
1階 大ホール(1500席・うちカジュアル席155席)・ロフト(261席・移動観覧席)・楽屋・事務室・展示コーナー・備品倉庫・楽器庫等 4,690㎡
2階 大ホール客席・楽屋・練習室等 2,384㎡
3階 大ホール客席・電気室・機械室等 1,582㎡
4階 展示室・収蔵庫・備品庫等 1,378㎡
5階 フォロースポット室・機械室等 407㎡
地下1階 機械室等 875㎡
合計 11,346㎡